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愛の嵐

第23章 真夜中×猫耳=発情

床に皿を置くとニノはお座りをして待つ
俺がテーブルに着くのをジッと見ている

大「いただきます」
ニ「にゃ~♪」

本当にネコになるなぁ
床で食べる姿はちょっと卑猥なんだよなぁ

大「前に床に出した俺の液体を舐めてるの思い出しちゃった~♪」
ニ「ごほっ!な、にゃ!にゃ~にゃ~」

真っ赤になって抗議してるけど
マジ何言ってんだかサッパリだよ?

大「そう言えばさぁ、尻尾入れてる?」

さすがに返事は無く首を横に振って答えた

大「それはダメな子だね♪」
ニ「にゃあ・・にゃ」
大「ご飯はちゃんと食べないとダメだよ?」
ニ「にゃ!」

また床に向かいご飯を食べる
手を使わずに器用に食べるもんだなぁ
感心してる間に食べ終わっていた

大「ほら、顔汚れてるよ」

クイッと顎を上げて拭くのを待っている
タオル持ってくるの忘れた!
まぁいっか

大「ほら、こっちに付いてる」

頬に付いたソースを舐める

ニ「にゃ?!」

顔に付いた全てを舐めとる
ニノは身体を捩り恥ずかしそうに目を閉じている

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