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愛の嵐

第23章 真夜中×猫耳=発情

チュッとキスを落とすと驚いて目を開けた

大「風呂に入ってくるね」
ニ「にゃあ」
大「上がって来るまでに尻尾入れておかないとダメだよ?」
ニ「に・・にゃぁ」

皿をキッチンに置いて風呂に向かう
ニノは俺がリビングを出るまでお座りで見送っていた

大「はぁ~、ニノは飽きないなぁ」

コスプレの始まりは偶然
みんなでやったパーティのゲームの景品
それがネコのコスプレだった
それを着てコスプレプレイしたらハマったみたいで
気付けば凝った猫のコスプレが増えていた

大「可愛いよ!可愛いけどさぁ」

はぁ~、まさかご飯まで猫になるとは思わなかった
準備されていた風呂に浸かり疲れを取る

大「ふぃ~♪生き返る~!」

上がった後の事は考えない
その時感じたままに動く
まぁ、ニノの状態にもよるな♪

大「逆上せる前に上がりますか!」

腰にタオルを巻いただけの格好で風呂を出る
リビングのドアの隙間からニノを覗く

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