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愛の嵐

第23章 真夜中×猫耳=発情

萎えた自身を抜きさる

ニ「ふにゃぁ~」

力無くソファーへ崩れてしまった

大「大丈夫?・・・ニノ?」

長時間の放置と行為で体力の限界だったんだろう
丸まってスヤスヤと眠っている
所々猫の部分を残したまま

大「はぁ~、寝ちゃったか」

まだまだ足りないって訳じゃないけど
もう一回イかせたかったなぁ

大「今日は諦めて掃除しますか」

床を濡らす白の水溜まり
ソファーに飛び散った白い液体
ニノの蕾から流れ落ちる白濁

大「あ~、これはマズいよ!カピカピになる前に拭かないと!」

余韻もへったくれも無い状況にドッと疲れが湧いてきた

大「ニノはゆっくり寝ててね」

寝室から持って来た毛布を掛ける
先ずは床とソファーを拭く
ニノの蕾は柔らかいウェットティッシュで優しく拭き上げる

ニ「んっ、ん~、ぅっん」

悩ましい声を出すな!
可愛くて仕方ないんだからな

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