
愛の嵐
第26章 思惑×明察=婉然
《二宮時間》
櫻「あ~、行っちゃったねぇ」
二「そうだね。それにしてもあの2人」
翔ちゃんは俺を覗き込む
少し長い前髪がサラサラと額を滑り落ちた
優しい瞳が俺を・・俺だけを写してる
胸が苦しくなるくらいキュ~ッて・・
櫻「ニノ?どうしたの?」
二「うぅん。あの2人って美男美女だよね」
櫻「そうだな。ほら、あそこの女の子達が見惚れてたからなぁ」
ウットリとした顔で2人を見ていた女の子達
今は2人について熱く語っている
櫻「さて、俺達はどうする?」
二「翔ちゃんは何かしたい事ないの?」
櫻「俺?そうだなぁ。ニノと一緒ならそれで楽しいからいいよ」
サラッと・・・何言ってんだよ~
ニ「は、恥ずかしい事を!」
櫻「あれ?ニノは違うの?」
一瞬二ヤッとしてそっぽ向いてしまった
恥ずかしいなら言わなきゃいいのに
可愛いんだよね~♪
ニ「俺も翔ちゃんがいれば楽しいよ♡」
腕を掴んでこっちを向かせる
ほらね、やっぱり
ニ「真っ赤だよ~♪」
櫻「うるせっ!」
子供みたいに口を尖らせてる
たまに見せてくれるそんな表情にギュッてしたくなる
ニ「そんな顔しないで♪ファミレスにでも行く?」
櫻「行く」
単語で返すってマジ子供だよ
込み上げる愛しさが胸を熱くする
櫻「あ~、行っちゃったねぇ」
二「そうだね。それにしてもあの2人」
翔ちゃんは俺を覗き込む
少し長い前髪がサラサラと額を滑り落ちた
優しい瞳が俺を・・俺だけを写してる
胸が苦しくなるくらいキュ~ッて・・
櫻「ニノ?どうしたの?」
二「うぅん。あの2人って美男美女だよね」
櫻「そうだな。ほら、あそこの女の子達が見惚れてたからなぁ」
ウットリとした顔で2人を見ていた女の子達
今は2人について熱く語っている
櫻「さて、俺達はどうする?」
二「翔ちゃんは何かしたい事ないの?」
櫻「俺?そうだなぁ。ニノと一緒ならそれで楽しいからいいよ」
サラッと・・・何言ってんだよ~
ニ「は、恥ずかしい事を!」
櫻「あれ?ニノは違うの?」
一瞬二ヤッとしてそっぽ向いてしまった
恥ずかしいなら言わなきゃいいのに
可愛いんだよね~♪
ニ「俺も翔ちゃんがいれば楽しいよ♡」
腕を掴んでこっちを向かせる
ほらね、やっぱり
ニ「真っ赤だよ~♪」
櫻「うるせっ!」
子供みたいに口を尖らせてる
たまに見せてくれるそんな表情にギュッてしたくなる
ニ「そんな顔しないで♪ファミレスにでも行く?」
櫻「行く」
単語で返すってマジ子供だよ
込み上げる愛しさが胸を熱くする
