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愛の嵐

第29章 曇天×降雨=星空

器用なのは俺の取り柄
それを発揮してニノを綺麗に洗い流す
起きるかと思ってたけど

松「起きないもんだな」

それならと中も掻き出してみる
柔らかい中に指を入ると溢れるように白濁が流れていく

松「うっ・・目の毒だ」

卑猥な光景に目を逸らす
反応しないように手早く済ます
これ以上負担はかけさせられない

松「はぁ・・・・むり~」

下半身に血が集まる
悲しいかな身体は正直だ
あれだけ出したのにまだなのか?

すっかり綺麗になったニノを抱えて湯船に入る
温まるなぁ
ニノが溺れないように気をつけながら
そっと抱き締める

ニ「ふっ・・んっ?」
松「起きた?」
ニ「うわぁっ!」

動いた拍子に滑って湯船に沈む
慌てて救い出す

松「だ、大丈夫?」
ニ「ぷはっ、ごほっ、う・うん」

背中をさすりながら落ち着ける

ニ「うわっ、裸!しかも、風呂?」
松「あぁ、汗だくだったし」
ニ「?まだ何かあるの?」
松「ニノが辛くならないように・・その」
ニ「??」

まだ分からないのかよ!
これ以上言うのはやった俺でも恥ずかしい

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