
愛の嵐
第3章 流麗の嵐
日が沈み明かりを灯す
夜釣りは楽しい!
見えないからこその楽しみを相葉ちゃんに熱弁
半分聞いて無かった事には気付かずに
釣りに夢中の相葉ちゃんは見てない
まぁ、ビックリするくらい釣れてるから仕方ないんだけど
言わないと無理なんだろうね
灯りを持ち傍に寄る
大「雅紀くん。空を見て?」
相「ん~?そ・・ら・・・」
見上げた先に絶句して、目が大きく見開かれたのが見えた
瞬きも忘れるくらい空一面を見回している
俺にしては珍しくちゃんと調べた事がある
今日が『流星群』の日だという事
実は無理に頼んで今日と明日休みにして貰った
相葉ちゃんは知らない
でもこの夜空を二人締めしたかった
釣りは口実
クサいって言われたら困るけどね
夜釣りは楽しい!
見えないからこその楽しみを相葉ちゃんに熱弁
半分聞いて無かった事には気付かずに
釣りに夢中の相葉ちゃんは見てない
まぁ、ビックリするくらい釣れてるから仕方ないんだけど
言わないと無理なんだろうね
灯りを持ち傍に寄る
大「雅紀くん。空を見て?」
相「ん~?そ・・ら・・・」
見上げた先に絶句して、目が大きく見開かれたのが見えた
瞬きも忘れるくらい空一面を見回している
俺にしては珍しくちゃんと調べた事がある
今日が『流星群』の日だという事
実は無理に頼んで今日と明日休みにして貰った
相葉ちゃんは知らない
でもこの夜空を二人締めしたかった
釣りは口実
クサいって言われたら困るけどね
