
愛の嵐
第32章 ぎゅう×ちゅう=愛河
《櫻井時間》
正直我に帰ると恥ずかしい
隣で寝てる俺の恋人
身体は痛いし
まだジンジンして中に入ってるみたい
櫻「はぁ~っ、幸せなんだけど・・」
もう引き返せない
進むしかない関係に少しだけ不安になる
潤の手をとり繋ぐ
櫻「好き、潤、大好き」
松「俺も大好きだよ」
寝ていた筈の潤に抱き締められる
櫻「えっ!起きてたの?」
松「ん~っ、今起きた」
心臓の音が聞こえる
身体を委ねその音に聞き入った
松「傍にいるから。何も怖がる事なんてない」
何でもお見通しなのが悔しいけど
櫻「うん、そうだね。一緒なら」
松「あぁ、一緒なら大丈夫だよ・・幸せになろうな」
ほら、また欲しい言葉を言ってくれる
流れる涙をそのままに顔を胸に押し当てた
松「なぁ、翔は今幸せ?」
櫻「うん、死ぬほど幸せ♥」
松「そっか。なら良かった♪」
頭を撫でられ安心させてくれる
甘やかされながら俺は再び眠りに落ちた
松「おやすみ、愛してるよ」
潤の囁きは俺に聞こえなかった
正直我に帰ると恥ずかしい
隣で寝てる俺の恋人
身体は痛いし
まだジンジンして中に入ってるみたい
櫻「はぁ~っ、幸せなんだけど・・」
もう引き返せない
進むしかない関係に少しだけ不安になる
潤の手をとり繋ぐ
櫻「好き、潤、大好き」
松「俺も大好きだよ」
寝ていた筈の潤に抱き締められる
櫻「えっ!起きてたの?」
松「ん~っ、今起きた」
心臓の音が聞こえる
身体を委ねその音に聞き入った
松「傍にいるから。何も怖がる事なんてない」
何でもお見通しなのが悔しいけど
櫻「うん、そうだね。一緒なら」
松「あぁ、一緒なら大丈夫だよ・・幸せになろうな」
ほら、また欲しい言葉を言ってくれる
流れる涙をそのままに顔を胸に押し当てた
松「なぁ、翔は今幸せ?」
櫻「うん、死ぬほど幸せ♥」
松「そっか。なら良かった♪」
頭を撫でられ安心させてくれる
甘やかされながら俺は再び眠りに落ちた
松「おやすみ、愛してるよ」
潤の囁きは俺に聞こえなかった
