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愛の嵐

第33章 心の関×心の緒=心の春

雅「はぁ、んじゃ続きいこっか♪」
和「ふぇっ?~~ぁあっ、いきなっりぃ」

萎えてないモノで奥を抉る
狭さに慣れたのか
和の力が抜けたせいなのか
それとも中で出したアレのお陰?
スムーズに動けるようになった

雅「っでも、やっばっ、きもちぃ」
和「はっぅん、ぁっ、まっさぁ」

しがみつく細い腕が俺を抱き寄せる
あぁ、この感覚を求めてたんだ
和の事好きなんだな、俺

雅「んっ、んっしょ、おいでっ」
和「んあ、はっ、はぁ、っちょ、ふかっ」

向かい合わせるように座った
重量で深く突き刺さっている

雅「かずっ、キスして」 
和「はっ、んっ、ちゅっん、ふっんちゅ」

必死に応えてくれる姿に更に煽られた
流れる汗で滑る手で掻き抱かれる
何でそんなに愛おしいんだよ!

雅「そろそろっ、イこっか」
和「ひっゃあっ、あっ、あっ、はっあぁあ」

和のモノを擦り促せばアッサリとイッてしまった
その締め付けに俺も持っていかれる

雅「うっくぅ、っはぁ」

繋がったまま後ろに倒れて寝転ぶ
和はウットリと微睡んでいた
俺も張り切り過ぎたのか眠気が襲ってきた

雅「かずっ、ごめっ、ねむ~」
和「ん~、ん~」

返事なのか何なのか分からない和の声を最後に眠りに落ちた
和の体温を直接感じて幸せに思えた

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