
愛の嵐
第33章 心の関×心の緒=心の春
《和也時間》
雅「かずっ!和也!」
和「んっ、ん~?」
雅「起きろっ!母さんが帰って来た!」
ガバッと身体を起こせなかった
激痛が身体を駆け抜けて布団に再びダイブしてしまう
和「いったぁい!まさにぃ~」
雅「はぁ~、とりあえず服着ないとだよな」
和「助けてぇ」
雅「はいはい、ちょっと待ってよ~」
服を整えてる
後ろ姿にキュンッてしてしまう
さっきまでこの背中にしがみついてたんだと思うと恥ずかしくなって悶えてしまった
雅「お~い!大丈夫か?」
和「へ?あっ、うん。動けないだけで大丈夫だよ♪」
近付いて来る雅兄にドギマギしてしまう
まだ慣れないなぁ
ちぅっと額にキスされて見上げると
雅「そんな顔すんなって!襲いたくなる」
和「そ、襲うって・・・もうっ!」
今にも触れそうな唇
キスしそうな瞬間
母「まさき~!」
雅「ったく・・・はいは~い」
和「キス・・・」
したかったなぁと思っていたら
クイッと顎を持ち上げられ唇が合わさる
舌が絡まって深く濃いキス
和「ふっ、んっんんっ、んぁ、んっ、はぁ」
雅「ご馳走さん♪」
ニッと笑い俺の頭を一撫でして部屋を出て行った
和「はぁ~、雅兄ってあんなんだったか?」
別人のようになった兄に少し戸惑ってしまうものの、嬉しさの方が勝っていた
雅「かずっ!和也!」
和「んっ、ん~?」
雅「起きろっ!母さんが帰って来た!」
ガバッと身体を起こせなかった
激痛が身体を駆け抜けて布団に再びダイブしてしまう
和「いったぁい!まさにぃ~」
雅「はぁ~、とりあえず服着ないとだよな」
和「助けてぇ」
雅「はいはい、ちょっと待ってよ~」
服を整えてる
後ろ姿にキュンッてしてしまう
さっきまでこの背中にしがみついてたんだと思うと恥ずかしくなって悶えてしまった
雅「お~い!大丈夫か?」
和「へ?あっ、うん。動けないだけで大丈夫だよ♪」
近付いて来る雅兄にドギマギしてしまう
まだ慣れないなぁ
ちぅっと額にキスされて見上げると
雅「そんな顔すんなって!襲いたくなる」
和「そ、襲うって・・・もうっ!」
今にも触れそうな唇
キスしそうな瞬間
母「まさき~!」
雅「ったく・・・はいは~い」
和「キス・・・」
したかったなぁと思っていたら
クイッと顎を持ち上げられ唇が合わさる
舌が絡まって深く濃いキス
和「ふっ、んっんんっ、んぁ、んっ、はぁ」
雅「ご馳走さん♪」
ニッと笑い俺の頭を一撫でして部屋を出て行った
和「はぁ~、雅兄ってあんなんだったか?」
別人のようになった兄に少し戸惑ってしまうものの、嬉しさの方が勝っていた
