
愛の嵐
第37章 旗幟×自誓=帰趨
松「んじゃ、俺と付き合うか?」
突拍子もない提案に驚いたのはもう一年前の話
相「今日も大漁だったね♪」
大「だね~!」
クーラーボックスを眺めながら二人で喜ぶ
相「皆に連絡するけどいい?」
大「ちょっと待って!松兄に聞いてみるから」
スマホを取り出し恋人へと電話をする
~♪~♪~♪
松岡『ふぁい?さとし?』
大「ごめん、寝てた?」
松岡『んあ~、大丈夫。釣れたのか?』
大「大漁だよ~!今日はいいかな?」
松岡『いいよ♪早く帰ってこい!』
大「うん、分かった♪また後でね」
寝ぼけた声に頬が緩む
ニヤニヤしていると
痺れを切らした相葉ちゃんが迫っていた
相「どうだったの?いける?」
大「えっ、あぁ、大丈夫だって♪」
相「うっし!皆に連絡しよっと」
いそいそと一斉メールを書いている
今日はみんなで宴会だな♪
でも俺は松兄に会える事の方が楽しみで仕方なかった
相「みんな来るってさ♪」
大「そっかぁ、楽しみだね」
揺れる船の上でこの後の事で盛り上がっていた
彼がいるから今の俺がいる
広い海の上にいるとそう感じずにはいられなかった
突拍子もない提案に驚いたのはもう一年前の話
相「今日も大漁だったね♪」
大「だね~!」
クーラーボックスを眺めながら二人で喜ぶ
相「皆に連絡するけどいい?」
大「ちょっと待って!松兄に聞いてみるから」
スマホを取り出し恋人へと電話をする
~♪~♪~♪
松岡『ふぁい?さとし?』
大「ごめん、寝てた?」
松岡『んあ~、大丈夫。釣れたのか?』
大「大漁だよ~!今日はいいかな?」
松岡『いいよ♪早く帰ってこい!』
大「うん、分かった♪また後でね」
寝ぼけた声に頬が緩む
ニヤニヤしていると
痺れを切らした相葉ちゃんが迫っていた
相「どうだったの?いける?」
大「えっ、あぁ、大丈夫だって♪」
相「うっし!皆に連絡しよっと」
いそいそと一斉メールを書いている
今日はみんなで宴会だな♪
でも俺は松兄に会える事の方が楽しみで仕方なかった
相「みんな来るってさ♪」
大「そっかぁ、楽しみだね」
揺れる船の上でこの後の事で盛り上がっていた
彼がいるから今の俺がいる
広い海の上にいるとそう感じずにはいられなかった
