
愛の嵐
第39章 双魚×爪痕=寵人
《二宮時間》
ずっと相葉さんが好きだったんだ!
年を重ねる毎に可愛くなる
何度も告白しようとしたけど
今の関係が壊れるのが怖くて出来なかった
でも募る想いは限界まで来ていた
櫻「ニノ、どうしたの?」
二「翔さん、助けて~!」
櫻「悩み事?俺で良かったら聞くよ」
二「言うけど引かないでよね」
櫻「大概の事では驚かないから大丈夫だよ」
俺は弱ってたんだ
苦しくて、苦しくて
重くのしかける自分の想いに押し潰されかけていた
二「相葉さんが好き過ぎて辛い」
櫻「・・・・」
二「やっぱり引いた?」
櫻「引いてない・・・・俺もだから」
二「えっ?マジで?」
櫻「マジで・・てか同じ悩みで苦しんでた」
仲間がいました
しかも同じ人に恋する仲間
いや、待て!これは、まさかの
二「恋敵?!」
櫻「あは、は。そうなるのか、な」
気まずい!気まずい!気まずい!!
言うんじゃなかったと後悔しても後の祭り
櫻「じゃあさ、相葉くんに決めてもらう?」
二「はぁ?二人で告るって事?」
櫻「まぁ、そうなるかな♪」
二「かな♪じゃないって!はぁ~ヤダなぁ」
櫻「じゃあ、俺が先に告白してOK貰っても恨まないでよね」
待て!待て!まてい!
それはそれで嫌だろ!
俺の想いが無駄になるっつ~の!
二「恨む!だから、その話に乗った」
櫻「おっけ~!それじゃ、恨みっこしって事で」
悩み相談だったはずなのに
恋敵になった翔さんと握手する羽目になってしまった
ずっと相葉さんが好きだったんだ!
年を重ねる毎に可愛くなる
何度も告白しようとしたけど
今の関係が壊れるのが怖くて出来なかった
でも募る想いは限界まで来ていた
櫻「ニノ、どうしたの?」
二「翔さん、助けて~!」
櫻「悩み事?俺で良かったら聞くよ」
二「言うけど引かないでよね」
櫻「大概の事では驚かないから大丈夫だよ」
俺は弱ってたんだ
苦しくて、苦しくて
重くのしかける自分の想いに押し潰されかけていた
二「相葉さんが好き過ぎて辛い」
櫻「・・・・」
二「やっぱり引いた?」
櫻「引いてない・・・・俺もだから」
二「えっ?マジで?」
櫻「マジで・・てか同じ悩みで苦しんでた」
仲間がいました
しかも同じ人に恋する仲間
いや、待て!これは、まさかの
二「恋敵?!」
櫻「あは、は。そうなるのか、な」
気まずい!気まずい!気まずい!!
言うんじゃなかったと後悔しても後の祭り
櫻「じゃあさ、相葉くんに決めてもらう?」
二「はぁ?二人で告るって事?」
櫻「まぁ、そうなるかな♪」
二「かな♪じゃないって!はぁ~ヤダなぁ」
櫻「じゃあ、俺が先に告白してOK貰っても恨まないでよね」
待て!待て!まてい!
それはそれで嫌だろ!
俺の想いが無駄になるっつ~の!
二「恨む!だから、その話に乗った」
櫻「おっけ~!それじゃ、恨みっこしって事で」
悩み相談だったはずなのに
恋敵になった翔さんと握手する羽目になってしまった
