占いの館【YES∞NO】
第2章 彼氏の相談
アダムは行雄の耳をカプっと噛み…
舌で耳穴を
くちゅくちゅと…舐め回す
「う…やめ…ろ」
ちゅく、ちゃく…
耳からダイレクトに唾液のヌチュヌチュした音が…
行雄の縛り付けられた体をビクンビクンと震えさせる
〔何だよ…行雄…感じてる?〕
アダムの中性的な声と容赦は…見ている私でもゾクゾクしてしまう。
《香澄さんは…私とお茶でも飲む?》
イヴは私をティーセットのあるテーブルに案内する
「かっ香澄!!!行くな!!!助け…てっ!あっ…アア…」
《ど〜する?アダムと行雄のセックス…見る?》
〔イヴ〜見ながらお茶したら?〕
アダムの甘い声に、イヴは解った…と微笑んだ
〔さぁ…お仕置きだよ…行雄…
でも、気持ちよくなったら…お仕置きじゃなくなるよなぁ〜…〕
「止めろ!止めてくれ!!!」
〔だめ…行雄は…香澄さんを裏切ったから…〕
アダムの舌は耳から首筋に移動し…
汗ばむ行雄の首をペロペロと舐め始める
「やっ…め…アア―…あ…」
行雄の声もどんどん色艶が出てきた
イヴは背中で異様な光景繰り広げられているが…
お構いなしに紅茶を入れる
「ああ…や…」
アダムは首筋を舐めながら…乳首を指の腹で擦る
「ん!ンン」
〔行雄…敏感!ちょっと触っただけなのに…色っぽい声。興奮しちゃうじゃないか〕
「なっ/////」