占いの館【YES∞NO】
第2章 彼氏の相談
行雄の痺れるような喘ぎ声
私だけが聞いていたと思っていた…行雄の…エロい声…
絢も聞いていたし、アダムにもイヴにも聞かせてる…
『…特別って…なんなのかしらね』
私は、何故か行雄よりも…
アダムの綺麗な顔や仕種に…
ドキドキしていた…
アダムは行雄の乳首を指で突いたり、擦ったり…
乳首だけで行雄の表情を何度も歪ませる
〔行雄…気持ちいい?〕
「あ……アアア…ん…止めて…」
行雄の口からは“やめて”と聞こえるが…
私から見ても解るくらい
行雄の男根は大きく膨らみ、天井を向いている
《行雄ったら…男には遊ばれて、興奮してるわよ》