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占いの館【YES∞NO】

第2章 彼氏の相談



「……どうして…止めた?」


アダムはボタンを外す動作を止めた…


〔行雄…ど〜しても見ないなら…口で…最後のボタン…外してよ〕



「ハァハァ…アダム…」


行雄の興奮している声や息遣いが…冷静な私にも聞こえる


〔僕の裸は…もう目の前だよ…〕


アダムは行雄に跨がり座った!!!


行雄の男根をぐいっと倒す様に座ると!


「ああああ!!!アダム!苦しい!!!」

と、無理矢理曲げられた男根の痛さや苦しさに…声を荒げた!!!



《あら、
痛そう…アダムったら》



イヴは紅茶を一口飲み、笑った



〔ほら…行雄…僕を裸にして〕


アダムのワイシャツのボタンを行雄は口に含み…無理矢理引っ張る…


〔行雄…だめだよ、お気に入りのワイシャツなんだ。ボタンを引きちぎらないで?ね?〕


アダムは行雄の顔を上に向け…被さるように唇を塞ぐ…


「んっ…ん…あっ…ぁ」


唇の中にアダムの舌が入り行雄の口内は…アダムの唾液でいっぱいになった


ちゅぷ、じゅぷ…


行雄の口から唾液が溢れ出す…


二人の体液がキラキラと行雄の首筋を流れ…乳首までキラキラにする



「アダム…口だと…時間かかる…
すぐ…見たいのに…アダムの裸…」


〔でも、口でやって?
ボタン…外して…僕を…裸にして?〕



「ああああ…アダム…」



完全に二人の世界…


行雄はアダムが男でも…

…次の段階を期待している


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