占いの館【YES∞NO】
第2章 彼氏の相談
《行雄…アダムに夢中ね…》
クスクスと笑いながら紅茶を飲むイヴは…
この光景をちゃんと見ているのだろうか…不思議な感覚がした
「あっ…あああ…アダム…んっぷぁ…んぷぁ…」
行雄はアダムの意地悪な腰の動きにもめげずにボタンに食いつく
ぷっつ…
〔はぁ…あ…行雄…
よく出来ました。ご褒美〕
行雄はアダムのボタンを口で外し…
ディープなキスのご褒美をもらった
ちゅぶ。ぐちゅ。ふぁ!
「アダム、アダム、アダム」
行雄の興奮しすぎるほどの声に…
若干引いてしまった…
男に攻めら、裸を見たいがために…そこまで…
しかし、見たくなる気持ちも解る…
裸になったアダムの体は…綺麗で…絵画から飛び出してきた見たいだった
『アダム…綺麗ね』
《でしょ?》
アダムは行雄に跨がったまま…少し立ち…
ワイシャツをパサリと
行雄の顔にかけた…
「!えっ!アダム!!!これじゃあ…見えないじゃないか!!!アダム、見せて!!!君の乳首…見せて!!!」