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赤い糸

第6章 突然








ずるっ…
やばっ…
こけそうになる。

ガシッ…
「危ないでしょ〜。
すぐこけるんだから〜。」

そう言って荘太が私の腕を掴む。


「ごめんね?
ありがとう。」

よく見てたな…
恥ずかしい…
ちゃんと下も見て歩かなきゃ

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