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赤い糸

第3章 最低







『ごめんね?
寝てた。
大丈夫?』
私は慌ててメールを送った。
…メール夜中まで来てた。
もしかしたら、もう寝てるかもしれない。
振られたって…。
大丈夫かな?
荘太君。


私は心配で心配でたまらなかった。






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