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小さな男の子だって恋はするんです

第2章 再会

「しん~~!
久しぶりぃ~~~~」




『えっ!?え、な、なんで!?!?』




俺はパニック状態だった。




6年前、初めて会ったときの人が今ここにいる。





「あのね、しんのお母さんに頼まれて、今日からしんの家庭教師をすることになったんだ!!」



あぁ……家庭教師な…それは知ってるよ。

















『なに!?!?!?家庭教師ィィィィィ!?』



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