テキストサイズ

小さな男の子だって恋はするんです

第3章 夏の誘惑

俺は…夢をみていた。






『かなー!!遊んでぇ~』





「いいよー!なにして遊ぼっか?」







『僕ね、家族ごっこしたい!!』







「家族ごっこぉ〜?
しんは男の子なのにかわいいこと言い出すねぇ…フフ」





『いーの!!
僕がお父さんで、かながお母さんね!』







「はぁーい。わかりましたよーw」




『じゃ、僕が帰ってくるとこからね〜』





「はぁーい。」





ストーリーメニュー

TOPTOPへ