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小さな男の子だって恋はするんです

第6章 約束

結局、俺は昨日脱出はしなかった。








でも、その代わりある約束をしたんだ。













「し、しん……まって……ハァ………
これ以上はダメッ…………」





キス以上の事をしようとしたら拒否された。



それが俺にはすごくきつかった。




『なんで……?』と思わず聞き返す。








「このまま…次のことをしたら…………私……………止まらなくなっちゃう////
この家に夏休みの間住まわしてもらうのに、そんな関係になったら………やっぱりおばさんたちにも悪いし………
それより、私がなにより我慢できないと思うの………//」





は………///我慢できなくなるとか///





ちょwまじで可愛すぎだろ〜///








なんで、そんなかわいいんだよと思いながら俺は、分かったとだけ返事してキス以外のことはしないように約束した。









そしてもうひとつ、俺の受験が終わって、高校生になれたら、デートしようという約束も…









もう、俺、その約束だけで満足……♪






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