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小さな男の子だって恋はするんです

第6章 約束

俺は次の日から人が変わったかの如く勉強にのめり込んだ。







なんでって??






そんなこときくなよバカッ!!////









と、一人で昨日の事を思い出しているとー…




「きも。散れ。目障り。変態。
かなちゃーん!!こいつ変態できもいから気をつけてー!!」







ほらきたお姉さまッ




『こころぉ〜。
お前言葉遣い悪すぎ。
だからいつまでたっても彼氏のいない歴年齢なんだよ』



決まった。俺は最高にカッコイイこといったぜ。



これでドヤ顔で振り向けば…………





『うぐッ』





そうだ。紛れもなく心が殴ってきたのだ。





コノヤロー久しぶりの登場だからって……







目立ちたがりやはこれだからこまるぜッ

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