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小さな男の子だって恋はするんです

第1章 出会い

「うん!!
ねぇ!!遊ぼう!!」



「ん。いいよ!みんなで遊ぼっか!!」








みんな…うん。みんなでいっか。






それから鬼ごっこしたりしてかなは色々遊んでくれた。




「あっ!
そろそろ帰らなきゃ!
お母さん今日は……」



どうやら、かなは明日学校があるみたいでかなのお母さんと話しているみたいだ。



「かな、帰っちゃうの?」




「うん。明日学校なんだ…
そんな悲しそうな顔しないでよ~こちょこちょしちゃうぞ~?ツンツン」






こちょこちょじゃなくてツンツンしてきたかなはみんなにおやすみなさいといって帰っていった。




あぁ。次会えるのっていつなんだろうな…

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