熱血指導、実行中
第5章 夢のため
社長「明後日からすぐに台本の読み合わ
せが始まるから準備しとくのよ」
直人「はい、わかりました」
直人の役は
クラスのムードメーカー的存在で
先生と生徒の間を時に取り持ったりする
小さいながら
重要な役だった
演技経験の浅い自分が何故
このような大役に抜擢されたのか謎だっ
たが
受かったのが嬉しすぎて
その事を深く考える事はなかった
直人「あいつ、俺は落ちるとか言ってた
けど、やっぱり嘘だったな、ざまあみろ
だ」
信二の情報は嘘だったと
やっぱり信用出来ない奴だと思った直人
だけど信二は嘘をついていないし
この合格も
直人の実力ではない
ある意外な人物が裏で手を回し
直人を不合格から合格に変え重要な役に
抜擢した
そんな事が出来るのは
プロデューサーやスポンサー
ドラマの原作者
だったが…