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昔のトモダチ

第1章 サカキ リンコ

「席が近いからって、一緒に居なくてもいいんだよ?」


「ハナ、お前もなんかくせぇな笑」

私はこの言葉に恐怖を覚えた。



私は自分が座ってた席に戻る。

その隣にはリンちゃんが座って窓の外を眺めていた。


私に気づいて、こっちを振り返る。



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