テキストサイズ

。+゚僕は君に恋をした。+゚

第45章 温泉旅行2日目

「ふぇんぱいッ早くっじゃないと落とすよ‥」

落とす?

ズルッと少し下がった俺の身体

「ちょっやめろ!すっするから落とすなっ」

「じゃ早くしてっヨッコイショ♪」

一回ユサッと身体が浮いたかと思ったら、また日高がガッシリ腰をかかえ直した

すっすれば‥いいんだろっ

すれば‥

逆刷りにされたままゆっくり少しためらい気味に日高のモノを口に含んだ

チュパ‥チュパ‥
チュパ‥チュパ‥

逆刷りにされた先輩が俺のをくわえてる

やべー‥マジでやべーって‥

ジュルジュル♪ジュルジュル♪

んぐぅっんぐんっ

グイグイ!グイグイ!
俺やってるだろ!?
腰打ちつけてくんなっ

「んんぅっぐんっ!んぐっんっ」

苦しいっ
頭に血が登ってきて頭も痛い‥

「そろそろっ俺の腕も限界かなっ‥下ろすよ?」

ゆっくり下ろされた俺の身体

「先輩大丈夫?顔真っ赤だけど‥」

お前が逆刷りにするから血が頭に登ったんだよっ!
けど言えない。

「だっ大丈夫だ‥」

普通に戻って頭がクラクラする血が引いていくのがわかる

俺‥生きてる‥

「先輩俺にもたれて」

そっと肩組まれて引き寄せられて日高の胸に頭が当たる

まるで、魔法にかかったみたいにさっきまでの落ちる怖さも頭の痛みも消えていくのを感じた

「寒くない?」

「うん‥」

何度口で扱いても大きくならない先輩のモノ萎む一方で怖かったのか?と思って止めた

「気持ちいいね♪う~ん♪」

両腕広げて伸びをしたけど先輩は俺にくっついたまま頭を胸に当てていた

やっぱり怖かったのか?

ふと昔の事を思い出す

どんどん先輩は変わっていく

何だか一人だけ取り残された気分‥寂しいな‥

「先輩‥俺を置いて行くなよ‥」

また肩を抱きしめた

「お前とは…離れられない運命みたいだから‥だっ大丈夫だ」

抱きしめた肩からスッとすり抜けた先輩

「何それってかこっち!」

「ちょっ引っ張んなって」

また日高に引き寄せられて胸の中に入った俺

本当の理由を誤魔化す為に離れたのにまた引き寄せられ胸の中にすっぽり収まるとか‥

「先輩が離れられない運命とか言うから俺びっくりしたな(笑)嬉しっ」

ぎゅっと抱きしめてくるコイツ

「違っ離せっ!」

俺は日高の胸に腕突っ立ってた

「何が違うんだよ?離れられない運命なんだろ♪俺たち♪」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ