
。+゚僕は君に恋をした。+゚
第12章 隣に男がやってきた
「先輩っ待てって!!」
痛む身体ではズカズカ早く歩く先輩には追いつけない
どんどん先輩が遠くに
くるっ!
先輩が俺に近づいてくる?
「お前は何だ」
「先輩?」
いきなり何?
グイッ!!
また胸ぐら掴まれ
「お前は何だって聞いてんだ!!」
何だって‥何がだよ?
黙っていると
「俺の何だっ!!」
「先輩?」
胸ぐら掴む手が震えてる
「俺の‥って」
コイツはっ
「もういい!!」
また先輩が去っていく
「ちょっ先輩っ」
急に立ち止まったかと思うと
「心配したんだぞ‥っ」
「ずっと待ってた‥」
先輩‥?
「俺は‥‥」
「俺は‥‥お前の‥事‥」
先輩もういいよ
ふわっと先輩を後ろから抱きしめると先輩が俺の手を握った
俺はお前の事
好き?なんでしょう?
痛む身体ではズカズカ早く歩く先輩には追いつけない
どんどん先輩が遠くに
くるっ!
先輩が俺に近づいてくる?
「お前は何だ」
「先輩?」
いきなり何?
グイッ!!
また胸ぐら掴まれ
「お前は何だって聞いてんだ!!」
何だって‥何がだよ?
黙っていると
「俺の何だっ!!」
「先輩?」
胸ぐら掴む手が震えてる
「俺の‥って」
コイツはっ
「もういい!!」
また先輩が去っていく
「ちょっ先輩っ」
急に立ち止まったかと思うと
「心配したんだぞ‥っ」
「ずっと待ってた‥」
先輩‥?
「俺は‥‥」
「俺は‥‥お前の‥事‥」
先輩もういいよ
ふわっと先輩を後ろから抱きしめると先輩が俺の手を握った
俺はお前の事
好き?なんでしょう?
