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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第50章 初詣

床暖房の効いたフローリングにウィスキーやビールスナック菓子を広げて輪になって飲むお酒

「しゅるめ~♪しゅるめ~♪ひらかしゅるめ取って(笑)」

「先輩もう止めといた方が」

「しゅるめー!」

腕を伸ばして取ろうとした時

ぐらっ♪

おっ?♪

日高の股間にぽすんっ♪

おーっ♪

「これいいな~♪」

スリスリ♪

そんなとこに顔擦り付けるな!

「ちょっと先輩?!」

「ふふふ♪」

生暖かい鼻息が股間にかかる

まるでスチームで温められてるみたいだ

「せ¨んぱい¨ちょっと」

「ひらか~ぁ♪¨¨¨¨ー-」

「先輩?先輩?」

ゆさ♪ゆさ♪

ぇ?寝たの?

「ん~♪ふふふ¨スー¨」

可愛い寝顔¨
俺先輩の寝顔一番大好き
見てたら心がほころぶんだなぁ…♪

「そのままだとなっちゃん風邪ひくだろ?罰ゲームは今度にしてやるから(笑)ベッドに寝かせて来たら?」

「すみません」

ふふふ♪ひらか~ぁ♪

どんな夢見ているんだろう

幸せそうな顔してる♪

「寝かせてきます♪」

先輩をお姫様抱っこして持ち上げた

「日高君は帰って来いよ?(笑)」

「ははは¨」

「冗談だ(笑)おやすみー♪」

苦笑いして部屋に先輩を運んだ

ふわっ♪そっと降ろして布団をかけてあげる

「先輩¨」

チュッ¨

おでこにキスを落としベッドサイドに腰かけて頭を撫でてあげた

先輩今年もよろしくね¨

チュッ¨

「ん~¨」

もそもそっと先輩が動いて

チュッ¨

先輩?

「ん~¨~チュッ♪」

ちょっちょっと先輩?

チュッ♪

チュッ♪

んんっせ¨んぱい¨

チュッ♪

ひらか¨

チュッ¨♪

お互いに唇を求め合い

次第に深く交わる唇

「¨ひらか¨んっ」

先輩の腕が俺の首にかかり
始めるつもりはなくても始まってしまった始めてしまった愛の営み

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