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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第50章 初詣

うとうと¨うとうと¨ 

ゆら~♪

ビクッ

危ないっ

うとうと¨うとうと¨

ずっとうとうとこっくりこっくりしていた僕

だから『しゅるめとって~♪』とかなつめさんが甘えていた事なんか知らない

ぽわぽわして気持ちいいなぁ~♪

皆さんと楽しくお酒を飲み交わし体も心もぽっかぽか♪

うとうと¨

コツン♪

ぁ¨何かに当たった

ちょうど頭も乗せやすいし¨

この際もういいや¨このまま頭乗せとこう♪このまま眠りたい

「(この肩の重みは?)」
 
ふと横を見れば近藤さんが俺の肩に頭乗せてうとうとしていた

「風邪ひくぞ?」

「う~ん♪?気持ちいい¨です」

「秀一?悪い俺の上着近藤さんにかけてやってくれないか?」

「ああ」

秀一が近藤さんに上着をかけてくれた

「すまないな♪」

肩で眠る姿を見て穏やかな甚一の顔

「お前いつからそうなった?」

「何がだ?」

「けど近藤君のそうゆうとこ始めて見ましたよ(笑)そうゆう処もあるんですね」

意外だな¨

「皆と楽しい酒飲んで緊張が緩んだんだろうな?」

「コイツ来たらいつも慌ただしいからな?」

「そうそう(笑)こっちは皆の世話しないといけないのに近藤君が来たらもう(笑)」

「世話って何だよ?(笑)」

近藤さんは寂しかったんだよな¨?

「スー♪スー¨♪」

今日は皆で楽しい酒飲めて良かったな(ニコ♪)

「もうさ♪くっついちゃえば?って聞いてるか?鴨倉さん?」

「ぇ?」

「だからさ。この際そいつとくっついちゃえばって(笑)」

「おいおい(笑)俺はたわわなおっぱいの方が好きだぜ♪(笑)」

「鴨倉さんって巨乳好きかよ?(笑)」

¨¨¨¨¨¨¨。

「まぁな…(笑)」

ふと視線を外した鴨倉さん

「スー♪スー¨?」

気持ちよさそうに寝てやがるな¨

鴨倉さんの近藤を見る目、顔つきはものすごく柔らかく優しく見えた

この顔どっかで見たぞ¨
誰かも同じような顔してたな?

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