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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第52章 コケコッコー♪

そして時間はあっという間に過ぎ可奈子たちと待ち合わせの時間になった

「一樹~♪こっちこっち♪」

可奈子が待ち合わせ場所で手を振る

『日高君♪あの子が元カノ?スゲーいい女じゃん♪?』

「まっまぁ¨」

「ごめんねー♪待たせて♪」

鮫島先輩が手を振り返した

先輩が気になる

チラッと先輩を見たら河辺と一緒に睨んでる睨んでる¨

河辺『鮫島先輩がいい女って言ったムカつく―っ何あの女?!』

相川『日高に馴れ馴れしく手振るんじゃねーよっ何様だ!こん畜生っ』

「甚一?皆で食事するんだが何処がいいと思う?」

小野寺さんたちは俺の後ろの方でのんびり話していた

どうなるんだ¨この先¨怖いっ

「あーそれなら」



そして来た場所

「うわー♪ホテル?!居酒屋じゃなくてすっごいリッチー♪」

「でも割り勘大丈夫?居酒屋だと思ってそんなに持って来てないけど¨ねー?可奈子¨」

そうよね¨私だってこんな高級なホテルだなんて思わなかったから¨

『ちょっと一樹?大丈夫なの?』

「何が?」

あの女!日高にべったりくっついて!

「おい女っ「なっちゃん♪何食いたい?(お前はこっち来い←小声)」」

鮫島?!

「ちょっ離せや!俺はっ」

その時スッと俺と鮫島の横を通った背高ノッポとナンパ野郎

「心配いらない。予約もしてある。さぁ入ろう」

女の肩を軽くぽん!と叩いた後ナンパ野郎とホテルの中に入って行った

「可奈子?おい大丈夫か?」

『しびれる~¨』

手を胸の前で握り合わせて小野寺さんと橘さんを目で追う可奈子

「一樹¨今の人誰?」

「え?小野寺さんと橘さんだけど?」

それよりも先輩が気になる!

小野寺さんと橘さんか¨ってどっちが小野寺さんで橘さんなの!?

「一樹?!」

あれ?いない?


タッタッタッタ♪

先輩の元に駆け寄った

「先輩ほったかしてごめんね?」

日高が俺の元に戻って来た―っ♪

「先輩行こう♪?」

スッと手を差し出した

「べっ別に!鮫島行くぞ!」

ほったかしてって何だよ!?

「ちょっなっちゃん!?」

俺の手はスルーされた

「¨¨¨¨¨¨」

鮫島と先に歩くも日高が気になる

振り向くと日高は下向いていた

「何やってんだよ!お前も早く来い」

先輩?

「せんぱーい♪」

走って後ろからぎゅっとした

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