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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第53章 先輩が!!?俺は感無量です

「先輩♪ラーメン美味しかったね♪」

家に戻り靴を脱ぐ

「そっか?まぁまぁだったぞ?」

先輩が先に家に入る

「えー?先輩結局一人で全部食べたじゃん?」

「腹が減ってたんだよ」

「あーあ?俺も煮玉子にチャーシュー食べたかったなー」

「だったらお前も頼めば良かっただろ?!」

「煮玉子とチャーシューってどんな味だった?♪」

「どんなって¨おい?日高?」

日高も家に上がりズンズン壁際にいる俺に向かって歩いてくる

ドン♪

ビクッ!

「いきなり何?!怖いだろ!?」

これはあの壁ドン?
実際されるとかなりビクッてなる

「ねー?どんな味?」

「どんなって¨んんっ」

近づいてきてキスされた

「んんっひらっやめ」

煮玉子とチャーシューを探し当てるように口の中を舐め回わされる

徐々に体の力が抜けて

ガクッ¨

もう立ってられない

「先輩?煮玉子とチャーシュー探しているだけだよ?ほら♪ちゃんと立って(笑)」

ある訳ないだろ!?

「ひだっやめ」

ピチャピチャ♪重なった唇からやらしい音

「い¨い加減にしろよ!」

ドン!

「先輩?」

真っ赤っかな顔の先輩

さっき重ねた唇拭いた

「¨ト¨行こう¨」

「え?」

「だから!ここじゃ嫌だからベッド行こうって言ったんだよ」

「あーなんだ?そっか¨」

そっか¨って?

「したくないなら俺は別にいいんだぞ?ゴニョ¨」

「じゃ俺も別にいいや(笑)」

はぁ?

「ちょっと待てよ!日高!」

歩いて行こうとする日高の肩を掴んだ

「何?」

「何って¨お前はしたくないのかよ?」

「お前はって事は本当は先輩したいんだ?(笑)」

「なっ?違う!俺はっ」

「本当はしたいいんでしょ?ちゃんと口で言わなきゃ分からないよ。したいの?」

「俺は¨¨」

先輩が黙った

「あっそ?」

日高?

俺は日高の¨日高の¨

「ハー?先輩¨ちゃんと口で言ってよ?」

服の端っこ掴んだ

「する¨」

「じゃ先輩が誘導してよ?」

「誘導?」

「俺をその気にさせてみせろってんの」

ドキッ

「そんなの無理¨出来ない」

「へー?じゃコレいらないんだ?」

日高が俺の手を掴んで自分のソコに押し当てた

起ってんじゃん?!

「気持ち良くして」

そのまま頭に手を置かれ俺は膝をつき口にくわえた

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