テキストサイズ

。+゚僕は君に恋をした。+゚

第52章 コケコッコー♪

その頃俺と先輩は¨♪

「へい♪おまちどお♪」

目の前にドン!と置かれたラーメン鉢

「何でラーメンなんだよ¨」

先輩がブツクサ言いながら出されたラーメンを箸でつつく

別にラーメンじゃなくてもいいだろ?
何でよりにもよってラーメンなんだよ¨

「いいじゃん(笑)先輩ラーメン好きだろ?」

「好きだけどさ¨」

リッチなホテルで豪華なバイキングを見た後のコレ

どうも納得出来ない

「おじさん♪先輩に煮玉子一つ追加で♪」

「はっ?」

「はいよ♪」

オッチャンが俺のラーメン鉢に煮玉子一つ追加した

「何勝手にっ」

「おじさんチャーシューも5枚乗せてやって下さい♪」

「のせてやって下さいって?!おい日高っ」

「もやしとメンマも(笑)」

それってフルじゃん?!

俺のラーメンがトッピングだらけのてんこ盛りに!!

「もういいからっ!それ以上増やすな!」

「あははは♪先輩豪華だねー♪いっぱい食べてね♪」

「言われなくても食うよ!残ったらお前にやる¨」

「食べよう♪」

俺たちは豪華なそれはそれは豪華な屋台のラーメンを食い荒らした

ストーリーメニュー

TOPTOPへ