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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第54章 次の日の朝

あっそうだ♪

日高『先輩♪?』

にこりと笑ってきた

相川「何だよ?」

日高『先輩の初体験は俺だよな?♪』

相川「ああ?!」

その話はさっき終わっただろ!

日高『怒るなよ(笑)俺が先輩の初めての女だよな♪』

女?

相川『お前男だろ?』

何故か小声になった

日高『違うよ(笑)先輩が初めて抱いたのは俺だよなって聞いてんの』

抱いた?

あっ♪ふふふ♪

相川『違う(笑)』

日高「え‼?違うのか‼」

相川『初めては幼稚園だ(笑)』

さっきの日高の仕返しだ♪

幼稚園?

日高「何を抱いたの?」

相川「それはお前ひよ♪」

日高「ひよ?」

あっしまった‥つい素直に

日高「ひよ何だよ?(笑)」

相川「ひよっひよっ…」

あっ!

相川「ひよこ饅頭!!」

日高「ひよこ饅頭?ひよこを抱いたのか?」

相川「何でそれを?!」

日高「ひよこ饅頭抱くっておかしいだろ先輩下手すぎる(笑)」

相川「ふん!どうせ俺は下手ですよ。あっいか巻きください♪」

まだ食べるのか‼?

日高「いか焼き?お寿司屋さんにいか焼きなんかないだろ(笑)」

相川「巻きだよ巻き‼鉄火巻きとかあるだろ?それのいかバージョン♪大葉が入っていて酸っぱい梅肉がマッチして旨いんだ♪」

日高「へー?そうなんだ?」

相川「大葉と梅肉がミソだよ味噌♪その味噌じゃねーよって(笑)」

バン♪と俺の胸を先輩が叩いた

なっなに‥!?

相川「何でやねん‼(笑)」

何でやねん?

日高「は?」

俺が何でやねん!

板前「悪いねうちとこは大葉も梅肉も入っていないんだよ(笑)」

相川「…………」

板前「キュウリならありますけど」

相川「じゃキュウリで♪えへへ(笑)」

あっさりだな‥おい。

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