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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第21章 なんで‥

『何してんの?お前‥』

「先輩‥これはっあっ違っやめろっ‥てっんっ」

にゅちっにゅちっ
クリックリッ

『日高‥?』

助けてほしい‥

にゅちっクリッ!

俺は後ろからくる甘い痺れをぐっとこらえてはっきり先輩に聞こえるように声を張り上げた

『日高‥?おい‥聞いて「先ぱ‥たすツーツーツー‥」』


たす?

電話が切れた‥

どうゆう意味なんだ…









「先輩‥助けてとか言ったらダメじゃん‥悪い子にはお仕置きだな」

そう言ったコイツは机の引き出しに入った小さな瓶を取り出し降り始めた

最後まで伝えらんなかった《助けて》の言葉‥


「なっ何すんっだ!?」

何って媚薬たっぷりすり込んであげるよ

楽しもうな先輩‥


振っていた小さな瓶の蓋を開け俺の穴にトロ~と冷たい液を流し入れてきた

にゅちっちゅにゅっ
「ああんっ冷たいっやめろっああんっ」

入れながら指で掻き回してくる

トロ~ッぐちゅぐちゅっ
ぐちゅぐちゅっトロ~

「ハァああんっああんっなるっんあっああっやめっああっ」

まだやめろとか言えんだ(笑)

まぁその内俺が欲しくて欲しくてたまんなくなるぜ先輩‥

くちゅっ♪

「先輩‥どう?指入れてほしい?それとも俺のが欲しくなった?」

丹念にすり込まれた液体は俺の思考回路を破壊していった


身体が熱くて熱くて触って欲しくて
おかしくなっていく

「ハァあっハァ‥んぅんっ‥ハァ‥んぅんっ‥ハァ」
何もしてないのに喘ぎ出した先輩

かなり効いてきてるみたいだった

「楽にしてやろうか?またお願いしてみてよ(笑)」

も‥もう‥我慢がっ
熱い‥熱い‥


「んあっ入れ‥て‥くだっ‥ああんっいハァ‥んぅんっ‥」

「先輩‥かわいいよ‥」

俺の目にかかった前髪をかきあげおでこにキスをしてきた

ビクン!ビクン!

おでこにキスされただけで異常に反応する身体

「先輩楽しもうな(笑)」

「はあんっあああっああんっ‥」












たす‥って何だ…?
日高の息がやたら上がっていた

今何してるんだ?


たす‥って何だよ‥

日高‥

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