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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第27章 謎の贈り物

「先輩っやめてっあああっんあっあああうぁすごいっあああう!」

ガクガクしなる河辺の身体

少し汗ばんだ身体が光ってやらしく俺を誘う

パンパン!パンパン!パンパン!

「あああっんあっ嫌っあああうぁんあっ先輩っもっ嫌だ!」

パンパン!パンパン!パンパン!パンパン!パンパン!

「あー気持ちいいよっ河辺」

「はあんっ先輩っやめてっあああっあああっんあっひぃあ」

グイッ!!

めいいっぱい河辺の両腕を引き寄せ最奥を突いた時悲鳴にも似た声を上げて河辺が倒れ込んだ

「気持ち良かったのか?また気絶したなお前(笑)」

優しく後ろから抜いて俺は倒れ込んだ河辺の背中に向けて自分で扱いて河辺の背中に放った

体育館の倉庫の奥で抱き合っていると河辺が少し動いた

「河辺?起きたか?」

キーンコーン♪カーンコーン♪
チャイムが鳴った

ピッピー♪
また笛の音がした

「ボール片付けとけ」

授業が終わったみたいだった

また近づいてくる足音

「先輩?」

河辺が起きた

「しーっ黙って」

先輩が黙ってと言って俺を抱きしめた

「あれ?俺閉めたはずなんだけどな‥」

倉庫に入ってきた生徒

「ロープにマラカス?何でこんなとこにロープとマラカスなんか?」

そう言いながら片付けていく生徒

「先輩っ苦しい‥」

「また何か聞こえる?何だ?」

近づいてくる生徒

「‥ッ‥ン‥ッ‥‥」

先輩が俺の声を唇で塞いだ

「早くしろよ!次移動だぞ!」

倉庫に入ってきた生徒を呼ぶクラスメイト

「え‥?あっああわかった‥」

見つかったかもしれなかったけど扉を閉めて行ってしまった

「んううんっんううんっ」

苦しい‥
息ができない‥

チュッパ‥

やっと離れた唇

「見つかったかも知れないぞ河辺(笑)」

「え!?」

河辺の顔が強張った

「大丈夫だバカ(笑)」

抱き寄せ頭を撫でてやる

「先輩っびっくりさせないでよ‥意地悪なんだから‥」

俺の胸の中でそんな事言われたらまたしたくなってしまう

「河辺‥」

河辺の顎を持ち上げ口づけをした

「んううんっああっんううんっ」

可愛く声を上げるコイツが可愛くて

「先輩っ?あっああっああっんううんっ」

「もう少し付き合えよ河辺‥」

「はあんっ先輩っあああうぁ‥」

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