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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第30章 身体測定

「昨日から『バカ言うな!』」

俺の口に手を当てた先輩


「なっちゃん反応早すぎわかりやすいの(笑)」

ゲラゲラ笑う鮫島

くそっ遊びやがって
河辺の肩組んだ鮫島

「俺たちは昨日からずっとさっきまでだぜ♪」

誰も聞いていないのにそう話し出した鮫島

「な?河辺♪」

河辺は赤い顔して俯いた

「お前俺の真似すんなよなっ」

「え‥俺の真似って?」

河辺が小さな声で可愛く返事した

「仕方ないんじゃね?異母と言っても兄弟なんだし(笑)な?なっちゃん?」

今度は先輩の顔が赤くなる

「うるさい!行くぞ日高!」

皆見ているのに俺の手を握って早く歩き出した先輩

俺は後ろになって行く鮫島先輩をみた

鮫島先輩はまたウィンクしていた

もしかして鮫島先輩の方が俺より先輩の扱いうまいんじゃ‥
そう思った俺





「河辺お前はこっち」

「先輩‥どこに?!」

俺は河辺をトイレに連れ込んだ

「ズボン下ろして後ろ向け」

嫌だ‥何するんだろ

「早くしろ!」

ピシッ!

尻を叩かれた

「怖いから‥」

素直にズボン下ろして後ろを向いた俺

ぬちっぬぬぬ‥!

ズキズキしながら後ろに何か入ってきた

「あああ!」

俺は河辺の後ろに遠隔操作できる小さなローターを突っ込んでやった

「身体測定楽しみだな♪じゃ俺行くから♪」

「待って」


先輩は俺にローター突っ込んで去って行っでしまった





キーンコーン♪カーンコーン♪

「3年は身体測定昼からみたいだぞ♪相川お前綺麗なパンツ履いてきたか?(笑)」

クラスメイトの上野が俺を茶化してきた

「身体測定?」

俺は忘れていた今日身体測定な事を

「やべー忘れてた‥」
「忘れてたのかよ(笑)シミシミパンツ履いてんじゃねーだろうな?」

近づいてくる上野

「何‥だよ‥」

俺が逃げようとした時


「逃げんなよ見せろよ(笑)」

え‥!?

「バカかっ!やめろって!」

俺のズボンに手をかけ下ろそうとする上野

「減るもんじゃないしさいいじゃん(笑)」

そうゆう問題じゃねーっ

「やめろって!」

俺も必死で抵抗したけどカチャカチャベルトが簡単に外されてしまった

「お前かわいい反応すんな‥何か興奮する(笑)」

「はぁ!?も‥やめろって!」

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