無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

｢おい!!待てよ！俺を置いて行くな！｣

俺も慌てて湯船から出ようとした

｢なっちゃん転ぶなよ(笑)｣

｢誰が転ぶかよっ!?｣
ヌルッ
泡を踏んでしまった俺

スッテーン！

｢痛っ！｣

｢だから言ったじゃん(笑)｣

｢先輩大丈夫!?｣

日高が手を貸してくれた

｢あっ悪りーぃあり‥!?｣

俺の顔の前に日高のﾓﾉがデーンと目に入ってきた

｢自分で立てるからどけっ！｣

手を貸したのに払いのけて先輩が俺を押しのけて脱衣場に向かった

｢先輩!?｣

真っ赤な顔した先輩

｢のぼせた？｣

俺が先輩の顔に手を当てたら先輩がﾋﾞｸﾝと身体を硬直させた
｢せんぱ｣

｢うるさい！触んなって余計な事すんな｣

余計な事って‥

先輩が先に脱衣場から出て行った

俺は下ｽｳｪｯﾄを履いて脱衣場から出たら先輩と目が合った

｢おっお前上‥服着ろよ！｣

ﾊﾞｽﾀｵﾙで髪の毛わしゃわしゃ乾かしながら冷蔵庫を開ける日高

やけに男らしい色気を感じる


くそっ！

何だか妙な気分になっていく俺

｢俺先に寝るからな！｣

｢え‥先輩？｣

そう言うと先輩がﾍﾞｯﾄﾞに入ってしまった

｢先輩？寝たらダメだよ？｣

そっと先輩の頭を撫でてあげた

｢だから！子供扱いすんなって｣

俺が振り向いたらまだ上半身裸の日高が目に入った

｢お前っだから!服着ろって！｣

｢どうして？｣

どうして？って‥変な気分になるからだろっ

｢もういい!あっち行けよ！｣


｢先輩‥｣

日高の手が伸びてきた

俺は頑なに布団を引っ張って身体が回転するのをこらえた

｢先輩こっち向いてっ｣


俺が先輩の肩に手をやってこっち向けさそうとしても身体をｶﾞﾁｶﾞﾁに固めた先輩
びくともしなかった
先輩がそうでるなら俺にだって考えがある

乳首を摘んでやった

｢あっく！日高やめろっバカっんあうっ｣

ｺﾞﾛﾝとひっくり返った先輩

｢やっぱりこれだと素直じゃん(笑)｣


｢あん！もう‥向いたからっいいだろ!?それやめろっバカっんあうんっ｣

ｸﾘｸﾘ♪ ｸﾘｸﾘ♪

｢はあんっ日高‥嫌だ…あんっ｣

嫌だと言いながら胸を突き出す先輩

｢かわいい‥｣

布団を捲り上げ先輩の乳首を吸った

鮫島先輩達まだだし‥
何か風呂場から聞こえてくるし‥

大丈夫だろう‥