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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第32章 俺たちの‥

相川の上の服を脱がして身体を拭いてやろうとしたら胸に見えたキスマーク

「こんなに熱あんのにしたのかよ?バカか?」

「え‥何?」

ゴシゴシ身体を拭いてやってると相川がまた寒いと言い出した

「ちょっと待て!今拭いてるから少し我慢?ってなっちゃん?」

相川が俺に震えながら抱きついてきた

「鮫島‥寒いっ‥ハァ‥苦しいから‥」

「苦しいって大丈夫かよ‥」

俺に抱きつきながらベッドに倒れてしまう相川

「なっちゃん‥ちょっと待ってろ‥今温めてやるから」

俺は毛布も布団もどこにあるのかわからないから上の服を脱いで相川を抱きしめてやった

ぎゅっと抱きしめ返してきた相川

「温‥かい‥」

「寒くないか?大丈夫か?」

安心したのか寝息を立て始めた相川

「お前は全く‥どうしようもないヤツだな‥」

相川を抱きしめたまま俺もいつの間にか眠ってしまった









「ここは‥」

連れて来られたのは一樹らがよく使っていた倉庫だった

「抱いてやるから来いよ‥」

嫌だ‥こんな場所っ
「嫌!」


一樹が僕の腕を引っ張って僕をマットの上に押し倒した

俺はあえてこの場所を選んだ

「嫌?お前俺に抱かれたいんだろ?」

僕の首筋にキスをしながら服の中に手を入れて胸を指先で転がしてくる

「あっあん‥いつっんっああ嫌っああ‥」


「嫌って抱かれたいんじゃないのか?」

抱かれたいけど‥こんな場所は嫌だ

「‥んっあ」

「‥気持ち‥いいか‥?」

嫌‥こんなの嫌だ!

ドンッ
僕は一樹を突き放してしまった

「本当は嫌なんだろ?。お前は門崎が好きなんだよ」

一樹が僕から離れて行こうとした

「違っ‥抱いて‥ここでもいいから‥お願い抱いて」

え‥

俺はあえて倉庫を選んだら亮太はわかるはずと思った

「亮太?本気か?」

亮太が頷いた

「俺は‥」

亮太が立ち上がって

「亮太?ちょっと待て!!んっんんう!」

俺にキスをした



「亮太やめろ‥んっああっはあ‥っ」

鮫島先輩が先輩の気持ち確かめたように俺もそのやり方で亮太にわからせようとした
俺にも出来ると思った
けど‥

「一樹‥感じる?」

けど俺は亮太の手の中にいた

「亮太っ出るからも‥離せっああっくっ」


「気持ち‥いい?」

理性が吹っ飛んでいく

止められなくなる

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