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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第35章 先輩‥ごめんね‥

白先輩の顔についてた白濁の液

まさか‥

匂ってみたら‥

「‥‥‥」

うつ伏せに倒れた先輩を見た俺

ヤッバ-…

たぶん白先輩舐めてたんだよな‥?

腹減って‥もしかしておっぱいと間違えたか?

そんな訳ないか‥

先輩起きたら‥怖えー‥
考えたくないっ
恐ろしや恐ろしやっ

ゆっくりそーっとそーっとベッドから降りて先輩に布団かぶせて白先輩と一緒に部屋を出た

「白先輩ダメだろ!?間違えたのか?拭いてやるから待って‥ってどこ行くんだよ?!」

俺の腕から飛び降りてスタスタ歩いて止まった場所

しっぽ振っている

ドッグフード?

「お前は‥(苦笑)わかったから先にご飯あげるから後で風呂入れてやるよ」

拭いても毛についた独特のあの臭いはたぶんとれないだろうしな‥

パクパクパク♪
ムシャムシャ♪ムシャムシャ♪

あっという間にお皿に入れたドッグフードを食べてしまった白先輩

「もうお腹大丈夫か?風呂入れてやるからな♪」

白先輩を抱っこして風呂場に向かう途中
ガチャ開いた部屋の扉

「あれ?日高君また風呂?」

鮫島先輩!

「あっああっ?白先輩臭いからっアハハハ‥」

臭い?

「そうか?」

俺が白先輩の顔に顔近づけようとしたら

「ダメ!本当に臭いからっ」

日高君が白先輩を俺から遠ざけた

「おい!?」

慌てて風呂場に入って行ってしまった日高君

なんだ?



鮫島先輩‥に気づかれるとこだった

ヤバ-…

白先輩を綺麗に洗ってあげた後軽くドライヤーで乾かしてあげていたら

スーピー‥スーピー‥

また寝た‥のか?

ったく‥お前は‥

しかし、とんでもない事してくれたよな
けど、お腹空いたから間違えて先輩のを舐めるとか笑える

まだ子犬叱る訳にはいかないか‥

スーピー‥スーピー‥

かわいいなったく‥
楕円形のフードのついたベッドに寝かしつけた後俺は先輩の眠るベッドに入った

「‥ごめんな」

優しく先輩を引き寄せて抱きしめて眠ろうしたら携帯が鳴った

誰だ?こんな時間に‥

「もしもし?」

『あっ!日高君?ヘルプ入ってくれないか?輝が風邪でダウンしたんだ』

圭太さんが?

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