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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第35章 先輩‥ごめんね‥

「代わりなんて俺には無理です」

『日高君ルックスいいし大丈夫!すぐ来てくれ』

「えっちょっと!」

プチッ切られた電話


「仕方ないか‥はぁ。先輩ごめんな‥俺ちょっと行ってくるから」

おでこにそっとキスをして服を着替えて出た部屋

「日高君どこ行くんだ?」

リビングでビールを飲んでいた鮫島先輩

「ヘルプ入ってくれって言われて‥ちょっと行ってきます」

ヘルプ?
さすがカッコイイ男は違うな‥

「気をつけてな♪」

「もし先輩が起きたら」

「わかってるって言わないよ(笑)稼いで来いよ♪」

鮫島先輩‥

「行ってきます!」








店につくと活気づいていた
皆バタバタ忙しそう‥

「日高君!待ってたよ!2番テーブル入ってくれ輝の大切なお客様だくれぐれも失礼のないようにねっ!」

大切なお客様?

「わかりました。」

2番テーブルに座った俺

「君はこの間の‥やっぱりホストだったんだね?名前は‥?」

‥あっこの人は確か‥

俺源氏名ないんだっけ?

「一樹です‥それに俺今日はヘル」

「一樹君か?かわいいね‥」

「ちょっやめてくださいっ」

いきなり太ももと股関のギリギリのところを触って撫で回すハゲオヤジ

気持ち悪いっ

「嫌っ‥やめて‥ください」

「私を誰だと思ってるのかね?」

知らねーよっ
そんな事!





「秀一行くぞ?」

圭太の様子を見に来た俺と秀一

「ああ‥高場」

「なっなんですけっ!?頭‥」

今日は日高の兄貴休みの日だったよな‥

高場の様子がおかしい‥

「秀一早くしろよ」

「‥‥‥」

頭が鴨倉の兄貴とclubに入って行って安心する胸



「やめてくださいっ本当にっ」

その時オヤジが手を上げた

「ロゼマグナムを各テーブルに」

各テーブル!?って一本370万もするワインを!!!

テーブルは確か‥12‥3‥

「あっあの?!」

「気にする事はない‥それより私とアフターしないかね?」

アフター?アフターって何だ?

けど一番高いワインを各テーブルに入れてくれた圭太さんの大切なお客様

断る訳にはいかない

「わかりました。お付き合いさせていただきます」

「君は物分かりがいいねクス」

さっさとアフターとかゆうのを終わらせて帰ろう‥

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