
。+゚僕は君に恋をした。+゚
第44章 思い出
「大丈夫だ♪」
何が大丈夫なの?と聞こうとした時日高先輩が俺の頭をポンポン♪と優しく撫でた?
顔を上げて何か言いたげな目で見つめてきた河辺
「どうし『あーっ!!』」
先輩のけたたましい声が聞こえたかと思ったら俺の前から河辺が消えた?
「ちょっ先輩っ」
「河辺は鮫島だろっ!」
え?先輩?
先輩が俺を投げ倒し河辺と俺の間にチン♪と座って河辺を睨んでいる?
「先輩?」
「僕は‥」
「僕はなんだよ!お前は鮫島だろっ鮫島のとこさっさと行けよ!」
だってさっき話してたから‥
何で俺だけいっつもこんな目に合わなきゃいけないんだ?
「河辺?」
河辺の目からじわっとにじみ出てきたのは涙?
「かっ河辺!だっ大丈夫だからな‥先輩ヤキモチ妬いただけだから(笑)」
「おっ俺はヤキモチなんて妬いてねー!」
「先輩?」
「かっ河辺が日高を見つめ」
「見つめてたからか?たったそれだけだろ?」
「うっうるせーぞ背高ノッポ!」
「小野寺だ!」
ヤキモチだけどヤキモチだと認めたくなかったんだ
はぁ…
何でいつもこうなる訳?頭が痛い…
「僕‥僕‥」
河辺?
「どこ行くんだ河辺?」
「僕っごめんなさい!」
河辺が走って奥の部屋に入って行った
「普通行くなら外だろ?(笑)」
「先輩っ!もうっ!俺見てくるから」
日高が俺を睨んだ
何で睨まれなきゃいけねーんだ?
それに何で日高が行くんだよ‥
鮫島が行けば‥って振り向けばさっきそこに座っていた鮫島がいなかった
どこ行ったんだ?
少し身体ズラして辺りを見渡すと奥の部屋の前に立っていた
気づくの遅せーんだよ泣かせるな‥
鮫島先輩はちゃんと河辺を見ていたから襖の前に立っていた
だから大丈夫って言っただろ?
「河辺?」
襖越しから声かけた
ヒック‥ヒック‥泣く声が聞こえる
「何で泣いているんだ?」
「泣いてなんてっゥ‥ッ」
泣いてるだろ?
「開けるぞ?」
スッと襖開けたら布団にくるまってうずくまっていた河辺
「河辺‥」
鮫島先輩が近づいてくるのがわかる
「嫌だっ来ないで!」
!?
身体がすごく重たく感じたかと思ったら布団の上から俺を抱きしめた鮫島先輩
おっ重いよ‥
く‥苦しいっから‥
でも鮫島先輩がちゃんと俺の事思ってるからしてくれている事だって思ったら余計に涙が‥
何が大丈夫なの?と聞こうとした時日高先輩が俺の頭をポンポン♪と優しく撫でた?
顔を上げて何か言いたげな目で見つめてきた河辺
「どうし『あーっ!!』」
先輩のけたたましい声が聞こえたかと思ったら俺の前から河辺が消えた?
「ちょっ先輩っ」
「河辺は鮫島だろっ!」
え?先輩?
先輩が俺を投げ倒し河辺と俺の間にチン♪と座って河辺を睨んでいる?
「先輩?」
「僕は‥」
「僕はなんだよ!お前は鮫島だろっ鮫島のとこさっさと行けよ!」
だってさっき話してたから‥
何で俺だけいっつもこんな目に合わなきゃいけないんだ?
「河辺?」
河辺の目からじわっとにじみ出てきたのは涙?
「かっ河辺!だっ大丈夫だからな‥先輩ヤキモチ妬いただけだから(笑)」
「おっ俺はヤキモチなんて妬いてねー!」
「先輩?」
「かっ河辺が日高を見つめ」
「見つめてたからか?たったそれだけだろ?」
「うっうるせーぞ背高ノッポ!」
「小野寺だ!」
ヤキモチだけどヤキモチだと認めたくなかったんだ
はぁ…
何でいつもこうなる訳?頭が痛い…
「僕‥僕‥」
河辺?
「どこ行くんだ河辺?」
「僕っごめんなさい!」
河辺が走って奥の部屋に入って行った
「普通行くなら外だろ?(笑)」
「先輩っ!もうっ!俺見てくるから」
日高が俺を睨んだ
何で睨まれなきゃいけねーんだ?
それに何で日高が行くんだよ‥
鮫島が行けば‥って振り向けばさっきそこに座っていた鮫島がいなかった
どこ行ったんだ?
少し身体ズラして辺りを見渡すと奥の部屋の前に立っていた
気づくの遅せーんだよ泣かせるな‥
鮫島先輩はちゃんと河辺を見ていたから襖の前に立っていた
だから大丈夫って言っただろ?
「河辺?」
襖越しから声かけた
ヒック‥ヒック‥泣く声が聞こえる
「何で泣いているんだ?」
「泣いてなんてっゥ‥ッ」
泣いてるだろ?
「開けるぞ?」
スッと襖開けたら布団にくるまってうずくまっていた河辺
「河辺‥」
鮫島先輩が近づいてくるのがわかる
「嫌だっ来ないで!」
!?
身体がすごく重たく感じたかと思ったら布団の上から俺を抱きしめた鮫島先輩
おっ重いよ‥
く‥苦しいっから‥
でも鮫島先輩がちゃんと俺の事思ってるからしてくれている事だって思ったら余計に涙が‥
