
狼くんと羊ちゃん~空回り~
第1章 小さな思い
「おー、どっから弄る?」
やめろっ、触んな・・・
と、突然服を捲りあげられて
乳首を弄られる。
コリッコリッコリー
「んっ、んん・・、ふっ!!!」
男に触られて
嫌なはずなのに・・・
感じていた・・・
「なぁお前のココ、勃ってるぜ?
感じてくれてるの?うれしーな」
そう耳元で呟かれる。
やっぱ、誰にも
助けてもらえないのかな
本当は、あのときだって・・・
ふいに蘇る小さいときの思い出
ー翔!!!飲み会で誰かもってかえって来るから掃除しててよね!!!
ーえっ?でも・・・
おじさんいるし、そんなの「うるさい!!!」
ーあんたは言うことだけ聞いてれば良いのよ!!!
バタンっー
そういって部屋を出て行った母親、いつも男をとっかえひっかえしてた。
俺だって
誰れの子供かなんてわからない
その日も、男がいるのは
正直嫌だったけど、母さんが帰ってくるなら良いと思ってた。
でも・・・
その日以来
母さんが帰ってくることはなかった
交通事故ですー
警察がいっていたのを
思い出す。
それから、母さんが連れてきた
三人目のおじさんが、俺の親父になった
いつも家に女を連れ込んで
毎晩浴びるほど
酒を飲んで
俺は
いつだって一人だった。
どうせ友達なんか作ってもって
思ってた。
そんなとき
憲人に出会ったんだ
くそっ、涙でる・・・
泣いたら思うつぼなのに
そう思ったが
瞳から溢れる涙は
止まってはくれなかった・・・
やめろっ、触んな・・・
と、突然服を捲りあげられて
乳首を弄られる。
コリッコリッコリー
「んっ、んん・・、ふっ!!!」
男に触られて
嫌なはずなのに・・・
感じていた・・・
「なぁお前のココ、勃ってるぜ?
感じてくれてるの?うれしーな」
そう耳元で呟かれる。
やっぱ、誰にも
助けてもらえないのかな
本当は、あのときだって・・・
ふいに蘇る小さいときの思い出
ー翔!!!飲み会で誰かもってかえって来るから掃除しててよね!!!
ーえっ?でも・・・
おじさんいるし、そんなの「うるさい!!!」
ーあんたは言うことだけ聞いてれば良いのよ!!!
バタンっー
そういって部屋を出て行った母親、いつも男をとっかえひっかえしてた。
俺だって
誰れの子供かなんてわからない
その日も、男がいるのは
正直嫌だったけど、母さんが帰ってくるなら良いと思ってた。
でも・・・
その日以来
母さんが帰ってくることはなかった
交通事故ですー
警察がいっていたのを
思い出す。
それから、母さんが連れてきた
三人目のおじさんが、俺の親父になった
いつも家に女を連れ込んで
毎晩浴びるほど
酒を飲んで
俺は
いつだって一人だった。
どうせ友達なんか作ってもって
思ってた。
そんなとき
憲人に出会ったんだ
くそっ、涙でる・・・
泣いたら思うつぼなのに
そう思ったが
瞳から溢れる涙は
止まってはくれなかった・・・
