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狼くんと羊ちゃん~空回り~

第1章 小さな思い

体育館倉庫ー

ここだけは、探していなかった。

扉に徐々に近づいて
開けようとした。

瞬間!!!!

ーんっ、ひっくっ んっくっ・・・

はぁ?
泣き声する・・・

大丈夫かよ?
俺は、扉の向こうで泣いてるやつを、どうにもほっとけなくて。

勢いよくドアを開けたー




バンっ!!!!

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