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運命の誘惑

第28章 写真とデートと

「ううん?結構面白かったし!
それに結構作れたよ?ほら!」



私は手提げ鞄の中身を岡田に“ん?”て見せる。

中には大中小とサイズバラバラのカラフルな写真立が。



「結構作ったんだー?」


「うん!好美とお揃いでゼブラ柄とかも描いたよ?凄くね?」



数ある写真立の中からカラフルゼブラの写真立を取り出して得意気に岡田に見せると、



「そんなしまうま居たら気持ち悪いな」



て苦笑いされた。



‥・いやいや。



普通に考えてピンクに黄緑のしまうまなんか居るわけないじゃんか。


センスのないヤツめ。



フン。




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