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運命の誘惑

第2章 中学3年 秋

私は何も知らなかったんだ。





恭が…






運ばれる救急車の中で






「愛結‥‥ごめん‥‥」







何度も何度も譫言のように言ってた事‥。







私は何もかも知らなかった。









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