テキストサイズ

運命の誘惑

第5章 謎

そして2人同時に



「「えぇぇえ!?」」



目をこれでもかってくらい見開いて見つめ合う。



「愛結覚えてないわけ?」


「な、何を?」



呆れたと言わんばかりの言い方の好美に完全キョドりの私。



「愛結、倒れちゃって。
岡田が愛結を抱き抱えて医務室連れて来たんだよー。」




‥・えぇ‥岡田が?!

最悪過ぎる!!。




「その後、すぐ私と元ちゃんのトコに来て教えてくれてさー。
岡田、真っ青な顔しててさ。

だけど、愛結の代わりに私は1発頭殴ったけどねー」



そう言って好美はニカッと笑って得意気にピースサイン。




ストーリーメニュー

TOPTOPへ