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運命の誘惑

第37章 大切な彼

岡田が傍に居てくれる。



それだけで勇気が湧いて来て、今まで抱いてた


“怖い”


という感情は一切無くなった。



岡田が一緒に恭の場所まで行ってくれる。


それだけで地元に帰る事を想像しただけで真っ黒だった私の心の中も色付いた。




だから怖くない。




私が昨日一睡も出来なかった理由は、恭が眠ってる場所に行けるドキドキ感・ワクワク感で興奮しちゃって眠れなかった。






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