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運命の誘惑

第37章 大切な彼

ベッドから起き上がってふと窓の外を見るとそこには



THE  秋晴れ



凄く澄んで晴れ渡ってる空が広がっていて。

その空の蒼さが恭の眠ってる場所へ行く私を喜んでくれてるような気がして心がほっこり暖かくなって顔が綻ぶ。



私は窓を開けてスーッと気持ちいい朝の空気を身体一杯に吸い込んだ時




♪~♪~




携帯が鳴った。




時刻は7時ジャスト。


休みの日にこんな早くからメールをしてくるのは‥・



枕の傍に置いてあった携帯を手に取って画面を開いて見ると



ビンゴ!





【1時間後に行くから待ってて】





岡田からだった。





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