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運命の誘惑

第37章 大切な彼

ピンポーン♪



「はいはーい!!」


お姉ちゃんがスリッパをパタパタいわせながら玄関に走り寄って


「おはよー!」
「おはようございます!」


何やら岡田と話してる風。


私は携帯や財布を鞄に詰めて玄関に向かってニコニコ笑いながらお姉ちゃんと話してる岡田に




「おはよー!」




岡田は軽く手を挙げて




「よっ!」



「愛結忘れ物無い?」


「無いよー!」


「汐生君、愛結を宜しくね?」


「はい!」


「じゃぁ、行ってらっしゃい!」


「「行ってきまーす!!」」










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