テキストサイズ

運命の誘惑

第37章 大切な彼

お姉ちゃんに2人で元気よく挨拶して玄関を出た。



空には私と岡田に負けないくらいの元気よく照る太陽が明るく空を照らしてて、


恭の場所へ行く日が曇りや雨じゃなくて良かったと心底思った。




「な~んか‥・・」


「へ?」



不意に真横から少し気に入らない風な声が飛んで来て、岡田を見上げると顎に手を当てながら私を上から下まで凝視。




「な、何?!」



どこか変‥とか?!




岡田の視線にドキドキしながら自分の服装を再チェック。




「やべ‥。

俺、恭にジェラシー」




‥‥・?




“恭にジェラシー”






――――――はい!?








ストーリーメニュー

TOPTOPへ