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ちゃんと謝らなきゃと思ってた言葉を言うまでは泣かない！



そう決めてここまで来た。




‥・だけど‥・無理‥‥・。




一生懸命堪えてた涙はまるでダムが決壊したかのように溢れ出てあっという間に頬を濡らす。




「恭、ごめんなさい…

ごめん‥‥‥」




恭の温もりと同じ暖かさを放つ恭のお墓をそっと恭がそこに居るかのように抱き締める。




――瞬間。





ふわっと優しく柔らかくて生暖かい風‥


いつかも感じた事のある生暖かい風がふわっと頬を撫で全身をそっと優しく包み込む。





≪愛結？≫






――――――え‥っ